みかんは収穫時期によって種類が異なり、酸味と甘味のバランスも変わります。
収穫時期別の特徴を押さえることで、より一層みかんを楽しめるようになるでしょう。
今回は、みかんの収穫時期を分類別でまとめましたので、ご覧ください。
▼みかんにおける分類別の収穫時期
■極早生(ごくわせ)
9〜10月末までに収穫されたものが、極早生みかんです。
外皮は、淡い黄色と濃い緑が交ざった色のものが多く、甘酸っぱい味が楽しめます。
■早生(わせ)
早生みかんは、10月中旬〜11月下旬にかけて収穫されます。
外皮は全体に黄色みを帯びており、極早生よりも糖度が高く、甘みと酸味のバランスが良い特徴があります。
■中生(なかて)
中生みかんは、12月上旬〜下旬頃に収穫されるものです。
一般的に多く出回っているみかんで、贈答用としても人気があります。
外皮は全体的に橙色で、糖度がより高いのが特徴です。
■晩生(おくて)
シーズンの最後である、12月下旬頃~3月頃までに収穫されるのが晩生みかんです。
貯蔵性が高いため、11~12月に収穫したみかんを3~4月ぐらいまで、貯蔵することもできます。
▼まとめ
みかんは、極早生・早生・中生・晩生に分類されており、収穫時期によって見た目や味が異なります。
それぞれの特徴を押さえたうえで選ぶと、よりみかんを楽しめるでしょう。
『冨乃屋』では、自然の力を最大限に活かしたみかんを通販にてお届けしています。
バランスの良い甘みと酸味が特徴のみかんを、ぜひご賞味ください。