
みかんには、ビタミンC・食物繊維・抗酸化物質などが豊富に含まれています。
これらの栄養素は子供の成長にとって重要欠かせませんが、何歳から与えて良いのでしょうか。
今回は、みかんは何歳から与えて良いのか、また与える際の注意点をまとめましたのでご覧ください。
▼みかんは何歳から与えて良いのか
■離乳初期
みかんは、離乳初期である生後5〜6ヶ月頃から与えることができます。
離乳初期は首がすわり、支えがあれば座れる時期で、食べ物にも興味を示すことが多いです。
このようなサインが見られたら、少しずつ与えてみましょう。
薄皮から果肉を取り出し、しぼった果汁をあげたり、すり潰したりして与えると良いです。
■与える際の注意点
みかんは、離乳初期の子供には噛み切ることができません。
薄皮とすじの部分には、食物繊維が豊富に含まれているため、消化がしづらいです。
そのため、最初は果汁から始めて、薄皮から取り出した果肉を刻んだものやすり潰したものを与えるようにしましょう。
また酸味があり、初めは驚いてしまう場合があるため、ゆっくりと様子をみながら進めることが大切です。
▼まとめ
みかんは、離乳初期である生後5〜6ヶ月頃から与えることができます。
薄皮とすじの部分には、食物繊維が豊富に含まれており、消化がしづらいため注意が必要です。
最初は果肉を薄皮から取り出し、しぼった果汁をあげたり、すり潰したりして与えると良いでしょう。
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太陽の恵みをたっぷりと浴び、甘みと酸味をじっくり蓄えた美味しいみかんをぜひご賞味ください。